飛田悠太朗先生・中野優治先生が大学院研究賞を受賞されました!

 
 大学院生の飛田悠太朗先生(眼科)・中野優治先生(眼科)が、大学院研究賞を受賞されました!おめでとうございます!

飛田先生、中野先生

飛田先生コメント

 この度、無事大学院卒業と大学院研究賞を受賞することができ、大変光栄に思います。
 高橋教授、清水教授をはじめ、眼科学・解析人体病理教室の先生方・スタッフの皆様の熱心なご指導のおかげと深く感謝しております。
 臨床業務と同時に研究を行うため、時間が限られ非常に険しい道のりでしたが、病理学教室の皆様に大いにお助けいただき、無事学位論文「Peroxisome Proliferator-Activated Receptor Beta/Delta Agonist Suppresses Inflammation and Promotes Neovascularization」をInternational Journal of Molecular Sciencesに投稿することができました。非常に多忙の中でもいつも丁寧かつ早急にご指導とご相談をいただいた有馬先生にこの場を借りて御礼申し上げます。
 大学院卒業後も後輩の指導のため、大学院に顔を出すことがあるかと存じますので、今度ともよろしくお願いいたします。
 

中野先生コメント

 この度は名誉ある大学院研究賞を受賞することができ、誠に光栄に存じます。この受賞は私にとって身に余る栄誉であり、ご指導いただいた高橋教授、清水教授を初め眼科学、解析人体病理の先生方、スタッフの皆様に深く感謝しております。
 社会人選抜で大学院に入ったため1年目は通常の臨床業務をしており、2年目から解析人体病理の教室に入り研究をスタートいたしました。臨床業務とは全く異なる研究の難しさ、特に実験に求められる手技の精密さのレベルの高さに驚嘆し、これは前途多難だと思いました。しかし、教室の先生方、スタッフの皆様に優しく丁寧に指導していただき、2020年7月に実験の結果を論文化し「Combination of Peroxisome Proliferator-Activated Receptor (PPAR) Alpha and Gamma Agonists Prevents Corneal Inflammation and Neovascularization in a Rat Alkali Burn Model」というタイトルでInternational Journal of Molecular Sciencesにacceptしていただくことができました。
 特に直接実験の内容や方針について親身にご指導、ご協力していただいた有馬先生にはこの場を借りてお礼申し上げます。
 自分は卒業してしまいますが、今後も解析人体病理学教室の益々のご発展、ご活躍をお祈り申し上げます。
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