この度、研究配属で解析人体病理学にきている医学生の新井さんの原著論文が、
英文誌 Journal of Histochemistry & Cytochemistryにアクセプトされました!!https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35611640/
さらに、こちらの論文のFigureは、その雑誌の表紙として選出されました!
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JHC 表紙を飾ったFigure
免疫染色に増感法を組み合わせることで、低真空走査電子顕微鏡:LV-SEMでの解析を可能とし、今後の様々な分野の研究にも大いに役立つ、とても有意義な論文と思います。
新井先生、おめでとうございます!
今後のさらなるご活躍に期待しております!
日本医科大学4年の新井寛です。
今回、低真空走査電子顕微鏡(LV-SEM)を用いた、免疫染色の観察方法論についての論文を書かせて頂きました。
新型コロナウイルス感染症が蔓延する状況のなかでしたが、第3学年の研究配属から継続させて頂いていた研究の論文を掲載させて頂くことができ、無事、終了することができました。初めてLV-SEMを触ったときは、よくわからない機械としか思いませんでしたが、自分が見ているものが徐々に分かり理解できるようになってくると、楽しいと思えるようになり、論文を書くまでに至ることができました。清水教授や竹内先生、石川さんなど先生方や技術員の方々のご指導、ご協力によりこのようなことを成し遂げることができました。ありがとうございました。
日本医科大学4年
新井寛

左から竹内先生, 新井君, 清水教授, 石川さん