経済産業省、厚生労働省、AMEDの共催でおこなわれた第4回 SaMD（最先端のプログラム医療機器)産学官連携フォーラム@イイノホール(千代田区)(2024.9.3)に参加してきました。
はじめての参加でしたが、おどろくほどの参加人数で、「SaMDの海外展開における現状と課題について」と「SaMDの価値の国内での実証と実装について」というテーマで、それぞれの立場の方が議論を行う会で、SaMD展示会も行われていました。ブースにおられた方は、医師で起業されている方もおり、実際に医療AI機器を社会実装することのハードルの高さについても、色々お話を聴けて、大変有意義な機会でした。
フォーラム後に情報交換会があったのですが、大勢の方が大ホールに集まり、どの方が産・学・官に所属されるか、小さい名札で判断するのは難しく、交換会は上手く活用できず、残念でした。
アカデミアにいると、なかなか一緒に開発を進めてくれる企業に出会うのは難しく、産学の出会いやマッチングの機会がもっとあると良いのになと個人的には感じています。
